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朝の歯磨きは朝食前?朝食後?歯磨きをするタイミングや回数を解説

朝の歯磨きは朝食前にするのか、朝食後にするのか悩むことがあります。虫歯や歯周病を防いで歯の健康を保つためには、歯磨きをするタイミングが重要です。

今回は朝の歯磨きや食後の歯磨きのタイミング、歯磨きの回数について解説します。

朝の歯磨きは朝食前?朝食後?

歯磨き

朝の歯磨きはいつするのが効果的でしょうか。朝の歯磨きのタイミングについて解説します。

朝の歯磨きは朝食前におこなう

就寝中は日中と比べて唾液の分泌量が減り、口の中は乾燥しやすくなります。唾液には食べカスや歯垢を洗い流す自浄作用と、細菌の繁殖を抑える抗菌作用があります。唾液の分泌量が減る就寝中は一日の中で最も細菌が繁殖するため、起床時の口の中は非常に不潔な状態です。

そのまま食事をすると、口の中で増えた細菌も一緒に飲み込んでしまいます。そのため、朝の歯磨きは朝食前に、なるべく起床してすぐにおこなうのがおすすめです。

朝食後の歯磨きも大切

歯磨きは口の中の食べカスや歯垢を落とし、虫歯や歯周病の原因となる細菌を除去する目的があります。そのため、朝の歯磨きは起床後だけではなく、朝食後もおこなうことをおすすめします。

食後の歯磨きのタイミング

今度は食後の歯磨きのタイミングについて。いつおこなうのが良いか解説します。

食後はすぐに歯を磨く

口の中には、虫歯を作るミュータンス菌などの細菌が住みついています。細菌は飲食物の糖分をエサにネバネバした物質を作り、歯の表面に付着して歯垢を作ります。歯垢の中で細菌は増殖し、酸を作りだして少しずつ歯を溶かします。この酸により虫歯が作られるのです。

歯垢1mgの中にはおよそ300種類、1億個もの細菌が住みついていると言われており、歯周病の原因にもなります。そのため、「食後すぐ」に歯磨きをして食べカスや歯垢を取り除くことが、虫歯・歯周病予防に効果的です。

※参照:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/teeth/yh-031.html

食後30分以内の歯磨きはNG?

食後すぐに歯磨きをすると歯にダメージを与えるため、食後30分間は歯磨きを避けたほうが良いといわれることがあります。これは「酸蝕症」の実験結果による見解で、虫歯予防の対策方法ではありません。

食後の口の中は酸性になり、歯が溶けやすい状態です。しかし、通常の食事であれば唾液の作用によって時間経過と共に酸は中和されます。

酸蝕症の心配がなく、虫歯リスクが高い人の場合はむしろ食後すぐに歯磨きした方がよいでしょう。

「酸蝕症」とは

「酸蝕症」は酸性の飲食物や胃酸などによって歯が溶ける病気のことです。1日の水分補給にスポーツドリンクを飲んでいる、健康のためにお酢を飲んでいるなど、日常的に酸性の飲食物を摂取していると発症のリスクが高まります。

摂食障害で嘔吐を繰り返す場合等も歯が溶けて大きなダメージを受けます。

特に、炭酸飲料や柑橘類、ワインなど酸性度の高い飲食物には注意が必要です。酸性度の高い飲食物を摂取した直後は、すぐに歯磨きをせずに水やお茶で口の中の酸を洗い流すのがおすすめです。酸蝕症は発症に気づきにくいため、不安がある方は歯科医師に相談しましょう。

食後に歯磨きをする時間がない場合は?

食後に歯磨きをする時間がない場合は、以下の方法がおすすめです。

水でうがいする

うがいは唾液の自浄作用と同じように、口の中の食べカスや細菌を洗い流す効果があります。そのため、食後に歯磨きをするのが難しい場合は、水でうがいをするのが良いでしょう。口に水を含み、歯と歯の間に水が行き渡るようによくすすいで吐き出しましょう。

緑茶や烏龍茶を飲む

緑茶には、ポリフェノールの一種であるカテキンが含まれています。カテキンは虫歯の原因となるミュータンス菌の増殖の抑制や歯垢形成の抑制効果があるため、虫歯予防に役立ちます。

また、烏龍茶に含まれるポリフェノールには、緑茶よりも高い虫歯予防効果が期待できます。糖分のないお茶で食べカスを洗い流すだけでも虫歯予防になるため、食後に歯磨きができないときは緑茶や烏龍茶を飲むのがおすすめです。

キシリトールガムを噛む

ガムを噛むと、唾液の分泌を促すことができます。ただし、糖類の入ったガムは細菌のエサになってしまうため虫歯の原因を作ります。ガムを選ぶときは糖類を含まず、人工甘味料であるキシリトールを配合したものを選ぶのがおすすめです。

キシリトールは酸を作らない特徴があり、ミュータンス菌の代謝を阻害する作用や歯垢の中の酸を中和を促す作用もあります。砂糖と同じ程度の甘みがありながら、虫歯予防効果が期待できます。市販品の中にはキシリトール配合と記載があっても実際は虫歯の原因になる砂糖が含まれている物もありますので気をつけましょう。

ガーゼ歯磨きをする

歯ブラシを使った歯磨きができないときは、自分の指にガーゼを巻いて歯磨きをする方法もあります。ガーゼで磨くと歯の表面を手早く広い範囲で磨け、口の中で動かしやすいメリットがあります。
市販されている歯磨きシートを利用するのもよいでしょう。

歯磨きは最低でも1日2回

朝食後は歯磨きをする時間がない、昼食後には歯磨きをする場所がないなど、一人一人の生活スタイルにより歯磨きが可能な回数は異なります。

歯磨きは朝食前・毎食後・就寝時におこなうのが理想です。しかし、一日に何回も歯磨きをすることが難しい場合は、最低でも朝食前と就寝前の一日2回の歯磨きを習慣にしてください。朝と夜にしっかりと歯磨きをすることにより、虫歯や歯周病のリスクを下げることができます。

夜の歯磨きは丁寧に

歯磨き

歯磨きは10分以上かけて磨くことが大切ですが、時間がない場合は夜だけでも丁寧に磨きましょう。

睡眠中、口腔内では細菌が繁殖しやすくなっています。虫歯や歯周病のリスクを低下させるには、就寝前に食べカスや歯垢をしっかりと落として口内細菌を減らしておくことが重要です。そのため、夜の歯磨きは歯ブラシで丁寧に歯を磨き、歯間ブラシやデンタルフロスも併用して口の中を清潔に保つことをおすすめします。